僕はこうして潜り込んだ
〜もともと広告業界を切望していたってわけではないんです〜



大学3年の終わり頃から、将来のことを具体的に考え始めました。
何がしたいのか、何が好きなのか?

自問自答の末、人の心を動かすことがしたい!
しかもたくさんの人の心を動かすことがしたい!

というわけで、そこから一気に加速しました。
なぜか、「コピーライター」しかなくなりました。
就職活動中は、なんやかんや志望動機を考えてしゃべっていましたが、
結局、やりたいもんは、やりたいんです。

大手広告代理店のエントリーが始まった冬頃、
思いつきのように決めた道でした。

電通博報堂ADK大広読広、JR関係・・・
大きいところは、とりあえずぶつかりました。

でも、スタートが遅すぎたんです。
というか、根本的に大学名が通らなかったんでしょうか。
“2ちゃんねる”や就職活動日記なんかを見ると、
毎年本当みんな、学歴、コネがない奴は駄目だ!みたいなことが書かれてますし。

(そこらへんの話は、■広告業界への入り方のコーナーでお話します。)

大きい代理店が全滅になって、
「こりゃ、まずやる気を全面に出した別の作戦で潜り込む必要があるな」と悟り、
大学4年の4月から、宣伝会議コピーライター養成講座に通うわけです。

半年のコースで9月に修了でした。

講座を受けている間も、もちろん活動はしています。

リクルート活動を春から始める会社、あります。
実は、通年でやってるところもあります。
今は、ネットですぐに調べられますので、思いつく限りのキーワードで検索してみてください。

「コピーライター」「広告制作」「広告制作プロダクション」「クリエイティブ」「広告会社」「AD(アド)」・・・
ただし、しっかりしたネット対策をとっていない会社も多いため(そんな会社、広告会社としてどうなん?)
すべてが検索エンジンではひっかかってきません。

そこで登場するのが、いわゆる業界誌。

「宣伝会議」「ブレーン」「コマーシャルフォト」「広告批評」「アドフラッシュ」・・
図書館にも置いてある雑誌もありますので、
将来この道を考えている人は、是非毎月チェックしてください。

って、みんな見てるよな。

そして、意外と忘れがちなのが一般の新聞の求人欄。

毎週日曜日、月曜日に載ってます。
載ってる会社は、とことん載ってます。
もしかしてそんな会社はノってないんでしょうかね。

あらゆる情報を集めるんです。
業界誌を見るときは求人欄だけを見ていては駄目です。
取り上げられている広告を制作した会社は必ず作品の下に書いてあります。
はい。すべてメモります。

僕の場合、見つけたらメール、見つけたらメールをしまくりました。
返事を丁寧にくれるところもあれば、無視のところもありました。
募集していない会社も、すべて送ります。
だいたい、入り口が狭すぎるんです!( >_< )
夏も過ぎて採用活動をしている会社は主に
経験者を望む広告制作会社ばかりです。
そんなこと気にしていたらどこにもいけなくな〜る。


※未経験者は 、「やる気」と「熱意」意外にアピールするものがな〜い。

コピーライター養成講座に通っていても、
そのときの作品を持って行っても、結局それは会社側にしてみたら、
広告ゴッコのものにしか見えません。
でも、そういう講座に高いお金を払ってまで行ったという熱意は買ってもらえます。
しかも、作品をガッポリ抱えて来たとなれば、やる気を買ってもらえます。

メールでのアポイントで実際に会ってくれた会社は僕の場合は2社でした。
1社は、リクルートの専属代理店。
もう1社が今いる制作会社です。

リクルート専属代理店は、僕が送ったメールに「ん?」と思って会ってみようかとなったそうです。
今そのメールを見てみると、ビジネスライクな文面ではなく、
1行目から気持ちを書いただけのものです。
結局3回くらい会って、最後に女社長が出てきて面接。
ここで何か失敗したっぽいです。
それ以来連絡なくなりました。

そして今の会社も熱メールです。
YAMAHAをクライアントにもつ会社で、
音楽の知識をもったコピーライターが欲しいという募集が出ていました。
(経験者に限る)でしたが。

実は僕、大学が芸術関係でしたので、
クラッシックもわかる、理論もわかる。
雅楽もガムランも尺八もできる。
デジタル機器もある程度わかる。

「これって、俺のことしゃないの?」という調子で、
2回の面接とちょっとした文章作成とキャッチコピー作成の課題を
なんとかクリアしてなんとか今に至っているわけです。

決まったのが大学4年の2月。
卒業寸前です。

コピーライターになりたい!というとき、
何が一番しんどいかといったら、「未経験」という経歴です。
これを快く広い懐で受け止めてくれるのはやっぱり財力も教育制度もきちんとした
いわゆる代理店でしょう。
でも、あきらめずにドアを叩けば間違いでも開けてくれるところがあります。
こればかりは、縁とタイミングですが。

新卒の方には、やはり大きい代理店に入るべく頑張ってほしいです。
大学選びから始ってる??
ただ、純粋にクリエイティブがしたいなら制作会社も悪くないですよ。
名刺を出して「きゃー、素敵」とはならないかもしれませんが。
「きゃー素敵」は作品に対して言われたいことで、
自分のバックにある組織を褒められても嬉しくもないもんね〜。シクシク。
とにかくコピーライターになりたい!
その気持ちがあれば誰でもなれます。
僕でもやってますから (*_*)



     


 

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