人生を3つの単語で表すとしたら
〜特集です〜

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今回は、5年以内に絶対にお会いしたいコピーライター
一倉宏氏の特集です。

最近のヒロシブームに便乗している訳ではありません。
本当に好きなんです。僕が目標とする人です。
最近では、本も出されているようです。

一倉宏氏の代表的なコピーは、なんと言ってもこれでしょう。

『きれいなお姉さんは好きですか』

もう、そこら中の男子諸君に「好きです。」と独り言を言わせてしまったアレです。
その他、有名なものがゴロゴロあります。例えば、

『うまいんだな〜これがっ!』

これもそうです。

最近ではシャープのアクオス関連のクリエイティブはほとんど一倉氏によるものです。
余談になりますが、僕も仕事でアクオス関連のコピー1個書きましたよ。
一倉氏のロマン指数には、遠くおよびませんが。

今回取り上げるのは、ユナイテッドアローズのgreen label reraxingの広告の
叙情詩のようなコピーです。
すごく純粋で、センチメンタルで、優しいコピー。

本にもなっていますので、全文は掲載できませんが
少しだけ抜粋してご紹介します。

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人生を3つの単語で表すとしたら


ぼくが高校生だったころ
きみに電話をかけるとしたら
児童公園の電話ボックスからだった

ガラス扉によりかかって
開いたままにして 疲れたらしゃがんで
何時間でも

「人生を3つの単語で表すとしたら」

これ 期末の英語で出た問題
タカハシ先生って変なの
ヘンだけどいい先生

ユウジだったらなんて書く?


ぼくは なんて答えたかを覚えてないよ
きみが なんて書いたのかも もう忘れた

バイクと音楽とファションにしか
興味がなかった あのころ

〜中略〜

いまの わたしなら なんてかく?
いまの ユウジなら なんてかく?

わたし タカハシティチャーのこと
好きだったんだよ ほんとはね

せんせい

せんせいなら なんてかきますか?
おしえてください


先生はちょっとつまって
それから なぜだか かおを赤くして
こくばんに かいたんだ

boy meets girl

〜後略〜

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広告にはこんなアプローチもあるんです。
ちなみに green label reraxingの広告はすべてこのように詩的なコピーです。

広告目的を達成するコピー。
クライアントとの信頼関係で結ばれた広告。
そして、人の心に届くイメージ。

計算しつくされているのに、いやらしい要素は一切感じさせない絶妙のトーン&マナー。

一倉氏も、もともと作家志望の若者だったそうです。
それゆえ、なんといっても文章がうまい。音符が5線紙を跳ねるような軽やかなリズム。


デザインは葛西薫という、これまた有名な方なのです。
そして、おふたりとも、泣く子も黙る「仲畑広告制作所」の卒業生というわけです。

green label reraxingの一連の広告コピーは一冊の本にまとめられています。

人生を3つの単語で表すとしたら

■■■■■■■■■■【バックナンバー INDEX 】■■■■■■■■■■

第1回:人生を3つの単語で表すとしたら

第2回:広告の天才たちが気づいている51の法則


第3回:広告は誰に向けられているの?

第4回:コピーはテクニックにあらず

第5回:発見→即コンタクト!

第6回: コピーライターの可能性

第7回:言いたいこと、知りたいこと。

第8回:認知的不協和を考える

第9回:コピーライターは営業マン?

第10回:アメリカの広告力の秘密

第11回:コピーライター、Webへ!

     


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