コピーライターは営業マン?
〜特集です〜
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「営業なんていやだ。」
「おれ、営業なんてできない。」
「おまえ営業には向いてないな・・」
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それでははっきり言って困ってしまいます。
コピーライターと営業??
今回はその辺のお話をしたいと思います。
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僕自身、営業マンとしての経験がないため
営業とは○○だ!というような事は言えないのですが、
営業とは端的に言えば
自社の商品やサービスを売り込む行為でしょう。
その前に信用を獲得するとか、
コンサル的な切り口からふところに入って
事業のソリューションを提案するなどの側面もあるかと思いますが、
最後は「売る」。
営業の最終目的は「売る」以外にありえません。
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ある商品・サービスを新たに社会に広めようというとき
まず第一に B to Bの関係の商談が必要になります。
なんせ、誰も知らない「新商品」なわけですので、売るルートを開拓しないと!というわけです。
「うち、こんなん新発売しますねん、よろしくお願いします。」
と小売り店を始め流通関連などに売り込みます。
これは、発売後の新商品の居場所を確保するという意味で
大変重要なことです。
↑↑
ココは、コピーライターの出る幕じゃないです。
メーカーの敏腕営業さんに太刀打ちできるわけないですから。
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では、コピーライターのどこが営業マンなの??って話です。
ずばり、
コピーライターは、一般の方に新商品・サービスを
印象的に紹介して「売る」
「売る」
「売る」から営業じゃないですか!!
より魅力的に、わかりやすく、印象的に、ユーモラスに、時代に乗って
親しみを持たれるように、ターゲットの琴線に触れるような表現を駆使して
言わずもがな
イワズモガナ
商品・サービスにお客さんが接触したくなるように導き
そして
「売る」!
営業先が一般のお客さんにすり替わっただけで、
やっぱり売れないとその後の仕事がなくなります。
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その他にも、取引先との打ち合わせなどに営業の人と同行して
広告案をプレゼンする必要がある時も多々あります。
なので
コピーライターにとって
営業的スキル、営業的感覚は
必須と言えば必須になるのではないでしょうか。
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「売る」こと以外にも、「ブランディング」もあるじゃないか!!
と思われるかもしれません。
ですが、ブランディングは手段であって目的ではありません。
ブランディングは手段であって目的ではありません。
ブランディングは手段であって目的ではありません。
ここ大切です。
コピーライターの、
一般のお客さんに対する魅力的な営業活動が
質の高い「ブランド」構築にも一役買うこともあります。
そして、そこで制作された質の高い広告が企業のブランド価値を高め
結果的に売り上げアップにつながることにもなります。
ですがアクマで、最終目的に「売る」!
コピーライターはビジネスの中にいます。
文章がうまい、とは違う能力が当然求められます。
そのような意味で、
営業の最前線にいるんだという意識を持つべきなのかなあと思うのです。
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なんか、ブランディングは手段だ〜とか言って息巻いてしまいましたが、
どうすれば満足してお客様に買っていただけるか・・ ・
やっぱりブランディングの考え方は、とっても大切なんです(+_+)
■■■■■■■■■■【バックナンバー INDEX 】■■■■■■■■■■
第1回:人生を3つの単語で表すとしたら
第2回:広告の天才たちが気づいている51の法則
第3回:広告は誰に向けられているの?
第4回:コピーはテクニックにあらず
第5回:発見→即コンタクト!
第6回: コピーライターの可能性
第7回:言いたいこと、知りたいこと。
第8回:認知的不協和を考える
第9回:コピーライターは営業マン?
第10回:アメリカの広告力の秘密
第11回:コピーライター、Webへ!
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