認知的不協和を考える
〜特集です〜

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このサイトでは、何度も口を酸っぱくして書いていますが、
広告は基本的に見てもらえない存在です。


ところが、顧客の新規開拓ほどの労力を注がなくても
広告を"自主的”に見てくれる人がいるんです。

今回は、そこら辺のお話をしようと思います。

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最近高額なもの、買いましたか?

例えば、パソコン。
最新のG5を買ったとか。
時計でも構いません。
カメラでも、車でも。

ここでは例として最近新車を買った人を想定します。

新車のポスターやTVCM。
誰が一番よく見ていると思いますか?

その新車に興味がある人?
そろそろ車を買おうとしてる人?

違うんです!

じゃ、誰が見てるのか?

実は、その新車を買った直後の人が一番注目して見ていると言われています。


私たちは、購入するときの決断が大きいものほど
買ったあとも不安になるものなのです。

これを、専門的には認知的不協和といいます。

あまり歓迎されない広告が何故必要かという答えが
少し見え隠れしていますね。

そう、これから購入しようとしている人を捕まえる為だけではなく
購入されたお客様に安心を与えるというのも
広告の大きな仕事になるのです。

「本当に流行の最先端なのかどうかよく分からないけど、
セールスマンがそういうから・・・」
と車を購入した人がその後、
自分の買った車のCMを見たらどう思うでしょう。

クールで洗練された表現で
CM自体も世間の話題にもなってるとなれば購入したときの不安は一気になくなります。

つまり、広告には購入前の人を惹きつける役割と
購入後の人に安心を与える役割があると言えます。

購入後の人に安心を与える役割
すなわち認知的不協和を取り除くことは
長い目でみたら企業のブランディングという部分にも関わってくる
重要なファクターです。

「買って〜買って〜、でも買った人はほったらかし」
これでは顧客満足は得られませんからね。

広告活動を継続的につづける必要があるのも
上記のような理由からです。

景気が悪いからといって、広告費を削減することは
結果的にお客様を裏切る行為になってしまうのです。
また、不況期を抜けた先の
未来の自分たちの首をしめることでもあるのです。


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私たちの心は、
いつもよりどころを求めています。



広告も実はそんな場所のひとつなのです。



素敵なよりどころを作ること。
コピーライターの仕事ってそこまでつながってるのかなあ。
↑↑
かっこつけすぎですね。


それより、広告みて安心するくらいの高い買い物をしてみたい今日この頃です。



「ブランド」がいかに人の心と密接に関わっているのかを解説しています。
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エモーショナルブランディング―こころに響くブランド戦略



■■■■■■■■■■【バックナンバー INDEX 】■■■■■■■■■■

第1回:人生を3つの単語で表すとしたら

第2回:広告の天才たちが気づいている51の法則


第3回:広告は誰に向けられているの?

第4回:コピーはテクニックにあらず

第5回:発見→即コンタクト!

第6回: コピーライターの可能性

第7回:言いたいこと、知りたいこと。

第8回:認知的不協和を考える

第9回:コピーライターは営業マン?

第10回:アメリカの広告力の秘密

第11回:コピーライター、Webへ!

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